薬 用 利 用 |
採取・調整 |
春~秋に根茎を掘り取り、良く水洗いして日干しで乾燥させます。
日干し乾燥させたものを生薬で鹿薬(ろくやく)といいます。 |
薬 効 |
頭痛、リュウマチの疼痛、打撲傷、乳腺炎など |
使用方法 |
鹿薬を1日量3~6gを、水400㍉リットルで、半量まで煎じて、3回にわけて服用します。
打撲傷や乳腺炎などには、生の根茎を良く洗い、砕いて患部に塗布します。
9月頃、赤く熟した果実をつぶさないように摘み集め、2~3倍量のホワイトリッカーやドライ・ジンに漬けると、すぐにモーブ・ピンク色に染まり、3~4ヶ月で、やや甘い、スパイス辛さのある、クリムソン・レッド色のレア・リキュールができます。 |
|