庄内の恵み屋 オンラインショップはこちら

庄内の恵み屋トップ    山野草   ユキザサ       
ユ キ ザ サ 

ユキザサ、山の斜面で遊ぶ白い線香花火

 ユキザサは、、山地の林下に生える多年草で、地下に長く太い根茎があります。茎は立ちますが上半部は斜めになり、長さが30~60㎝です。
 ユキザサの花は小型、白色で茎の頂きの円錐花序につきます。果実は、秋に球形液果で赤く熟します。
 ユキザサの和名は雪笹で、白花を雪に、葉をササに見立てたといわれます。
 ユキザサは、北海道ではアズキナの名で美味しい山菜として食用に親しまれています。若芽、若葉を摘み取り、そのまま揚げ物にしたり、茹でて水にさらしから和え物、おひたし、汁の具にします。クセがなく美味しいです。
 
薬  用  利  用 
採取・調整  春~秋に根茎を掘り取り、良く水洗いして日干しで乾燥させます。
 日干し乾燥させたものを生薬で鹿薬(ろくやく)といいます。 
薬 効   頭痛、リュウマチの疼痛、打撲傷、乳腺炎など  
使用方法   鹿薬を1日量3~6gを、水400㍉リットルで、半量まで煎じて、3回にわけて服用します。
 打撲傷や乳腺炎などには、生の根茎を良く洗い、砕いて患部に塗布します。
 9月頃、赤く熟した果実をつぶさないように摘み集め、2~3倍量のホワイトリッカーやドライ・ジンに漬けると、すぐにモーブ・ピンク色に染まり、3~4ヶ月で、やや甘い、スパイス辛さのある、クリムソン・レッド色のレア・リキュールができます。  
 
 薬用植物のページはこちら
 
ユキザサ
アマゾンショップはこちら
楽天市場はこちら
 
 ユキザサ  
 ※ お届けは4月下旬以降となります  
ユキザサ 
ユキザサ
ユキザサ 
林の中のユキザサ
ユキザサ
ユキザサ
ユキザサ
ユキザサ
copyright 2004~2020  庄内の恵み屋 all rights reserved