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ショウジョウバカマは、ユリ科の多年草で、山野の湿った所に生えます。根茎は太くて短く、多数の根出葉がロゼット状に重なって冬を越します。
ショウジョウバカマの花茎は、高さ１０～２０センチで、鱗片葉が互生し、さきに短い総状花序がついて５～１５花が開きます。花が終わると花茎はさらにのびて長さ３０～６０センチにもなり、花被片は落ちないで緑褐色になって残ります。
ショウジョウバカマは、本州の西南部では亜高山帯に生えることがあることから高山植物として扱われることがあります。 |
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| ショウジョウバカマ |
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| 白花ショウジョウバカマ |
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| ショウジョウバカマ |
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