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ふきのとう、雪国に春の訪れを告げる香りと苦味 |
北国に春の訪れを知らせてくれるふきのとう(蕗の薹)は、蕗の根茎から生え出る花茎で、庄内では「ばんけ」と呼ばれています。
蕗は山菜といえば真っ先に思いつく山菜で、キク科の雌雄異株の多年草で、日本各地に自生します。早春、葉に先立って大きな苞に包まれた花茎(ふきのとう)を20cmほど伸ばし、その先に多くの白い花を開きます。
春一番に雪の中から顔をのぞかせるふきのとうは、苦味の中にも甘味があり、独特の青臭さもあるが、春の風物詩として多くの人々に愛され続けています。まさに早春にふさわしい味といえます。 |
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※ お届けは4月上旬以降となります |
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