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庄内の恵み屋トップ    木の実   くるみ(半割)       
ナメコ(滑子)
半 割

くるみ、木の実の代表 高い栄養価 和え物に最高

 くるみ(胡桃)は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称で、北半球の温帯地域に広く分布します。樹高は8m~20mにおよびます。5~6月に花を咲かせ、その後直径3㎝程の仮果と呼ばれる実をつけます。仮果の中に核果があり、その内側の仁を食用にします。
 
日本に自生している胡桃の大半は鬼胡桃といい、核が非常に堅くゴツゴツしていて仁が取りだしにくいです。
 クルミの名前の由来は、樹皮が黒いことや線量に用いて、黒む実(くろむみ)から転訛して、クルミという名がついたという説や、中国の呉(くれ)の国から渡来したので、呉実(くれみ)から転訛したとする説があります。
 
薬  用  利  用 
採取・調整  秋に熟した果実を採取して、土中に埋めて果実を腐らせてから水洗いして保存します。
 種子は、堅い殻を割って中の子葉からできた種子を集めて日干しにし乾燥保存します。
薬 効   滋養強壮、鎮咳など
 種子は、堅い殻の中の子葉の部分で、脂肪油約50%を含み、栄養が非常に高いものです。この脂肪油には、リノール酸、オレイン酸が多く、血液中のコレステロールを除く作用があります。 
使用方法   使用方法は、滋養強壮、鎮咳の薬として種子を食べます。
 樹皮や葉の煎じ汁、外果皮のすりおろし汁には、発毛作用があるとされていて、その煎じ汁で髪を洗うと黒くなると言われてます。
 

 
半割のくるみ  
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