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エゾハリタケ、塩漬けで1年、その後みそ漬けで半年 長く待つ食す楽しみ
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エゾハリタケ(蝦夷針茸)は、山奥で木がまるでお面をつけたかのように生えているきのこです。
冬に降り積もった雪の重みで落ちてくることから「ヌケオチ」の別名があります。
すぐには食べることができないため、塩蔵など下処理に時間をかけなければなりません。このため、食べるれるようになった時の喜びはひとしおです。
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エゾハリタケは、すぐには食べることができないので、まず塩漬けにします。塩に漬け終
わったら 、塩だしをして、味噌漬けにするか、油で炒めて食べます。
エゾハリタケを塩漬けしないで採取後に食べたいときは、細切りにしてバターで炒めます。この場 合、一度冷凍してから使うと冬を越したような状態になることから、少し柔らかくなります。
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