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こごみ、クセもアクも少ない、手軽な山菜、霊峰月山の恵み
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赤こごみ(キヨタキシダ)は、別名イッポンコゴミといわれ、せいぜい1,2本しか芽をださないことによります。青こごみのように群生しないため、採取するのにより多くの時間がかかり、収穫量が少なくなります。
赤こごみは、青こごみと同様にアクがなく、こくのある旨みが特徴の山菜です。マニアの弁を借りると、こちらのほうがコゴミより味は勝るとか。一度食べると、やみつきになるという声もあるほどです。
赤こごみを茹でて水にさらし、荒熱がとれればすぐに食べれます。おひたしや和え物のほか、もどしたヒジキやワカメとともに、いり煮にしてもよいです。
茹でて日干しにした赤こごみは、もどして油揚げにくるみ、おでん種にしたり、汁の実に利用します。
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赤こごみ |
※ お届けは4月中旬以降となります |
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こごみは別名「クサソテツ」といい、生長するとソテツに似た葉が展開することからこの名ついたといわれます。通称のこごみの名前は、若芽の形が前かがみに屈(こご)んだ人の姿のように見えることに由来するようです。
こごみは、わらび、ぜんまいと同じシダの仲間で、日本各地の林の中の腐植質土で、やや湿った半日陰の場所に群生します。
こごみの葉の先がクルクルと巻いている若芽を食べますが、アクやクセが少ないので、手軽に山菜の風味が楽しめます。こごみは、クセがないため多くの人に好まれている山菜です。
こごみの頭部のワタをきれいに取り除いて、少量の塩を入れた熱湯でさっと茹で、冷水にとって色とめしてから調理します。こごみは、おひたしや和え物が一番ですが、パスタに入れたり、トマトソースで煮たものも美味しいです。 |
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青こごみ |
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※ お届けは4月中旬以降となります |
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1.こごみのおひたし
こごみをさっと茹で、すぐに水にさらし、冷めたら水気を取ります。茹ですぎないように注意が必要です。
すりごまに醤油、酒、砂糖をお好みだけ合わせて、これをかけて食べます。
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2.こごみの和え物
おひたしと同様にかるく茹で、ごまやクルミ、マヨネーズなどと和えて食べます。
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3.こごみの天ぷら等
天ぷらや炒め物、お汁の具としておいしく頂けます。
こごみの天ぷら |
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残雪の中のこごみ |
こごみの生育風景 |
赤こごみの生育風景 |
採取時期
山菜名\月 |
3 月 |
4 月 |
5 月 |
6 月 |
7 月 |
青こごみ |
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赤こごみ |
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