別 名 : |
オオバギボウシ、アメフリバナ、ウリッパ、ギンバリ |
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うるい、シャキシャキ歯こたえとヌメリが魅力
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うるい(オオバギボウシ)は、ユリ科の多年草で葉は大形の広卵形をしていて、葉柄が長く、初夏に漏斗状の淡紫色の花を総状花序につけます。うるいは、湿り気のある山地に多く自生し、種類は20以上あります。
うるいは、庭の下草として見ることが多いギボウシは、通の舌をも十分堪能させてくれる美味しい山菜です。うるいは、若芽や葉柄を食べますが、味や香りにクセがなく、シャキシャキとした歯ごたえがあり、特有のヌメリも旨味のひとつです。
野生のうるいは、栽培品のように株立ちしませんが、苦味が薄く甘味が強いです。 |
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うるいの生育風景 |
※ お届けは5月上旬以降となります |
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うるいの生育風景 |
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うるい |
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1.うるいのおひたし
うるいを塩を少し入れた熱湯でさっと茹で、茹で上がったら水に取ります。よく絞って水気を取って、食べやすい長さに切ります。鰹節をかけて醤油でいただきます。
うるいは、生姜醤油やマヨネーズで和えて、サラダ感覚で楽しむことができます。
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2.うるいの汁の具
うるいの葉や茎を適当な大きさに切って、味噌汁の具として使います。独特のヌメリが味噌汁によく合います。
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3.うるいの和え物
うるいの葉柄は茹でて、和え物にすると美味しく、酢味噌和え、辛子味噌和え、辛子醤油和え、クルミ和えなど。 |
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採取時期
山菜名\月 |
3 月 |
4 月 |
5 月 |
6 月 |
7 月 |
うるい |
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