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大山蕎麦きり

「伝統の技」が受け継がれた、山形県庄内地方の蕎麦きり

 

 「稲庭うどん」と言えば秋田県の稲庭が有名ですが、かつてはここ山形県庄内地方でも同じ製造方法で稲庭が造られていました。明治、大正時代、旧大山町には20軒ほどの製造元「稲庭屋」が県内有数の生産高を誇っており、弊社は「新屋」という屋号で稲庭を製造していたのです。そのような歴史から庄内地方では「干しうどん」のことを一般的に「稲庭」と言うようになりました。しかし、戦時中の物資不足などから、現在では「大山稲庭屋」は1社だけになり、製法も機械製麺になっていますが、小麦粉の配合、麺の熟成、乾燥など数々の「伝統の技」が受け継がれています。
 「大山稲庭新屋」の「大山蕎麦きり」をご賞味ください。
大山蕎麦きり
 
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そばの花
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麺のゆで方 
1.麺、100gあたり1リットル以上のお湯を目安に、沸騰したお湯の中へパラパラと入れ、軽くかき回してほぐします。大きめの鍋でたっぷりなお湯でゆでるのがおいしくゆで上げるコツです。
2.湯の中で麺が回転する程度の沸騰を続けて7分くらいゆで、少量を取り出して食べてみるなど、必ずゆで加減をみながらゆでてください。
3.ゆで上がったらザルに上げ、冷水で十分に水洗いをしてぬめりを取り水を切ってください。
4.水切りをしっかりとして、そのまま冷たい麺を、また温かくして召し上がる場合は麺をさっと熱湯に通して温かいつゆをかけてお召し上がりください。
 
 
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