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沖 田 な す
 

めずらしや 山をいで羽の 初茄子        

                『奥の細道』     松尾 芭蕉  

 旧山形県東田川郡朝日村で盛んに栽培されている「沖田なす」は、村の集落名が沖田という地域に住んでいた小野寺政和さんが、集落名と同じ名前の「沖田なす」を農業改良普及員に紹介されたことに始まります。
 集落名と同じ名前のナスに縁を感じた佐藤氏は、10年の歳月をかけて優良種の選抜を行い、地域での栽培拡大に力を尽くしました。
 小ぶりで丸く、皮が薄く、一夜漬けにするとパリッとした歯ざわりが良いナスで、庄内の地野菜のひとつとして挙げられます。
 
沖田なす
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※ お届けは7月下旬以降となります
沖田なす
 

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「沖田なす」の一夜漬け 
 沖田なすのヘタをとり、水洗いします。
 漬け樽にナスを入れて、あらかじめ作っておいた漬け汁をかけます。
 漬け汁は標準として水1.8㍑に塩300㌘、砂糖300㌘、ミョウバン大さじ1つを入れ沸騰させて作ります。
 出来上がりをみて、水や塩を加えます。
 重石は重いほど早くできます。
 重石10㌔くらいでは、1晩漬けると食べられます。
  
 
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