|
※※ お届けは6月以降となります
(採取時期は天候具合で前後することがあります) |
|
霊山の赤いダイヤモンド
|
|
|
|
山伏の修験場として名高い出羽三山の主峰月山の山中で採れることから名がつけられた月山筍。日本有数の豪雪地 月山のぶあつい雪の重みに耐えて芽吹く月山筍。
庄内の山人(やまにん)は、雪解けが進むのを待ちかね、朝暗いうちから先を競って雪渓を登り、幾時間も歩いて採取場にたどり着き、密生する竹林に潜り込み熊の気配に神経を集中しながら一心に筍を採る。採った月山筍をリック一杯に詰め込み、肩に食い込む重さに耐えながら危険な山を慎重に一歩ずつを下る。
月山筍採りは、過酷で重労働な山の仕事のつらさを忘れさせ、庄内の山人を駆り立てる魔力と魅力に満ちあふれています。月山筍その筍の肌色と艶と人を惹きつける魅力から「赤いダイヤ」と称され、数少ない貴重な高級食材です。
霊峰月山の高標高地で採取された月山筍を特別「雪渓根曲」としています。
「雪渓根曲」を一度食べた人は、その美味しさに取り憑かれ、毎年求めると言われています。
|
|
|
赤いダイヤ(月山筍・雪渓根曲) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
休憩中に情報交換する月山筍採取職人 |
|
30kgの月山筍を背負い下山する採取職人 |
|
|
|
※ お届けは6月以降となります |
|
|
・渡辺 幸仁 著(庄内民俗学会会員、鍼灸師)
・仕事と民俗学の研究のかたわら、庄内の山々をこよやく愛し、
縦横無尽に駆けめぐる。
・15年の歳月をかけて、関係者の取材を重ねながら古い記録や
貴重な写真を収集するかたわら、
みずから体当たりで月山筍採りに挑みつつ執筆した
『出羽三山信仰と月山筍』を刊行。 |
|
|
|
|
|
採取した月山筍を皮のまま米のどき汁に入れて煮立てます。月山筍を茹でたら水にとり皮をむきます。おひたしや和え物、汁の具、煮物、炒め物などにします。月山筍は、鍋料理にもむきます。筍ご飯は格別です。
また、生のままの月山筍の皮をむき天ぷらにします。皮のまま火にあぶり味噌をつけ、熱いところを食べるのが最高です。
|
|
|
山菜 きのこ 山を愛し、山を楽しむ |
庄内の山人のページはこちら |
|
|
→ |
|
(ページを見る) |
|
|
|
|
|
採取時期
山菜名\月 |
3 月 |
4 月 |
5 月 |
6 月 |
7 月 |
雪渓根曲 |
|
|
|
|