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カワラタケ(瓦茸)

カワラタケ、制ガン作用があるとといわれるきのこ

 カワラタケ(瓦茸)は、サルノコシカケ科のきのこで、枯れ木や枯れ枝に屋根瓦(がわら)状に多数重なり合って生える。傘は半円形で、径2~5センチメートル、厚さは1~2ミリメートルで薄いきのこです。表面は黒、灰褐色、黄褐色など多彩な輪紋を描き、短い粗毛があります。肉は白、裏の管孔(くだあな)は微細で、白、灰黄色、灰色などです。
 日本をはじめ世界的に分布するもっとも一般的な木材腐朽菌で、材の白腐れをおこします。色の変異が多く、黒ないし藍(らん)黒色のものをクロクモタケ(黒雲茸)とよぶことがあります。
 癌(がん)の民間薬とされたが、近年その制癌性が研究され、クレスチンという制癌薬がつくられるようになりました。主成分は多糖類グルカンです。採取したカワラタケを乾燥して保存し、煎(せん)じて飲むのもよいです。

カワラタケ
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※ お届けは10月中旬以降となります
 
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