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し ど け
別 名 : モミジガサ、キノシタ、シドキ、トウキチ

 しどけ、独特な香りと苦味、山菜の中の山菜、霊峰月山の恵み

 モミジガサは、葉が開くまでは傘のようで、開くとモミジに似ていることからモミジガサと呼ばれます。東北ではしどけの名ほうが通りやすいです。木下藤吉郎の好物と言われ、キノシタ・トウキチロウとも呼ばれています。
 しどけは、独特の高い香りとちょうどよいほろ苦さがあり、トロリとした味わいの中に、サックとした歯ごたえがあり、山菜中の山菜として人気があります。
 しどけは、やわらかく、アクも少ない山菜ですが、食べやすくするために、アクを抜きすぎると特有の旨みを損ないます。
 しどけは、しばしばヤブレガサと混同されがちですが、葉の切れ込み方に違いがあるので見分けられます。葉の表面が綿毛で覆われているのがヤブレガサで、つやつやしているのがモミジガサである。

 
抗がん作用のあるバイオプローブ 
 シドケには、抗がん作用のある機能性物質(バイオプローグ)「ビサボラン型セスキテルペンのエンドバーオキサイド」が含まれていることが、岩手大学農学部の研究で明らかになりました。今後、医薬品やサプリメント、特定保健用食品、機能性食品などへの応用が期待されています。 

 
   
 
しどけ(モミジガサ)
※ お届けは4月中旬以降となります
 
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食べ方
1.しどけのおひたし
  
しどけの葉を取り、茎の堅いところは捨てます。しどけを塩をひとつまみ入れて湯がいた後、水にさらして、アクを抜きます。よく水気を絞り、、かつおぶしと醤油でいただきます。

2.しどけの天ぷら
 
しどけの葉の天ぷらは、一枚ずつ揚げると形がきれいです。生のまま、高温の油でサッと揚げます。

3.油炒め
 
しどけを細かく切って、油・バターなどで炒める。塩、コショウ、醤油を加え味を整える。葉、茎とも利用できます。
しどけの生育風景 
しどけの生育風景 

採取時期                                                 
山菜名\月 3  月 4  月 5  月 6  月 7  月
しどけ
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