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ダイモンジソウ
別 名 : イワブキ、イワボキ、ニワブキ

 ダイモンジソウ、山好きにはたまらない珍品

 ダイモンジソウは、ユキノシタ科の多年草で谷川の流水際の岩上や湿った岸壁、崖地に生えます。草丈が20~30㎝の多年草で、長い柄のある葉は、地ぎわから生え、8~10片に切れ込んでいます。
 ダイモンジソウは、名のとおり「大」の字形の愛らしい花を、夏の終わりから初冬にかけて長く咲かせます。根が抜けないように爪先で葉柄を挟み切るように採取します。
 ダイモンジソウを塩ひとつまみ加えた熱湯で10分ほど茹で、冷水にとって15分ほどさらします。ダイモンジソウは、天ぷらやフリッターにすると、口の中でサックと割れ、舌の上で淡雪のように溶けます。
 
薬  用  利  用 
採取・調整  開花期に全草を採取し、水洗いして天日で乾燥させます。
薬 効   利尿、頻尿、むくみ、便秘など  
使用方法   使用方法は、乾燥した全草を1日量5~10g、水500㍉リットルで半量になるまで煎じて、1日3回空腹時に服用します。 
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ダイモンジソウ
ダイモンジソウ 
 
 ※ お届けは4月下旬以降となります
 
食べ方

 
ダイモンジソウを塩をひとつまみ加えた熱湯で10分ほど茹で、冷水にとって15分くらいさらします。ダイモンジソウは、おひたし、和え物、天ぷらなどに利用します。また、ダイモンジソウは天ぷらやフリッターにすると、口の中でサックと割れ、やがて舌の上で淡雪のように溶けていく感じがします。ダイモンジソウは、クセもなく、後味もさわやかです。
 
 

採取時期                                                 
山菜名\月 3  月 4  月 5  月 6  月 7  月
ダイモンジソウ
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